慢性膵炎の治療について
person60代/女性 -
初めて相談させて頂きます。
私の母についての相談です。
現在65歳で数年前より、左腹部・背部痛・食後の吐き気・食欲不振の症状を年に数回、発作のように繰り返すようになりました。
かかりつけの診療所で受診、その後そちらの紹介でEUS等の検査をして頂く為、大きい病院にも受診しました。診察の結果、十二指腸憩室・慢性膵炎・IPMNの診断を受けましたが、とくに投薬治療は行っておりず、IPMNに対する経過観察のみです。
血液検査の結果では、アミラーゼ等の数値の上昇と腫瘍マーカーの微増が続いています。
一度発作的症状が起こると、2週間~1ヶ月くらいは症状が続き、最近は発作から次の発作までの間隔が狭くなっている様に思われます。
現在慢性膵炎に対するお薬は柴胡桂枝湯・ブスコパン・オメプラールのみで、消化酵素や蛋白分解酵素阻害剤などの薬剤は頂いておりません。
そこで質問なのですが、こういった急性増悪期でも昇華酵素剤や蛋白分解酵素阻害剤の服用は必要ないのでしょうか。
現在のまさに急性増悪期で、痛みや倦怠感などで苦しんでいる母を見ていると、一日も早く回復にもっていってやりたいと思いますが、食事療法以外はどうすることもできないのでしょうか。
かかりつけ医は「数値的にまだ薬を飲む程ではない・・」と言われてますが。
なんとかお力をお貸し頂ければと思います。
よろしくお願い致します。
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