B型肝炎の感染力

30代/女性 - 2016/02/12

以前B型肝炎予防接種後の抗体数値について質問させて頂いたものです。抗体はできていますが数値が若干低いのでブースターの追加投与を数名の先生方から勧めて頂きました。
医療従事者なので、B型肝炎の患者さんと接触する機会が多々あります。感染者の血液が針刺し、傷口、目などの粘膜などを介して体内に入った場合感染が成立するというのが基本的な常識ですが、B型肝炎は感染力が強いので、どの程度注意すればいいのか疑問です。
例えば下記のようなことでも感染することはあるのでしょうか。
1.採血用具や血糖値測定器に付着した乾いた血痕にあかぎれなどのある手で触れた場合
2.リネンやガウンの洗濯後、落ちきれずに残っている血痕にも感染力はあるのか
3.患者さんの血液が数滴混じっているような洗面器の水でも感染力あるのか、またその水をあかぎれ手荒れのある手で触ってしまった場合
4.患者さんの尿や便に含まれる微量の血液も感染力はあるのか
5.患者さんが血糖値測定などで指から出血し、コットンなどで拭いその指で触ったコップなど、目に見える血痕がなくても感染力はあるのか
長くなりましたが、ご回答頂ければ助かります。
日常的にこういう場面に遭遇するので、いらない心配はあまりしたくありません。どこまでの注意が必要かご教示頂けたら有り難いです。