両側性のアルドステロン症・手術出来ない?

person40代/女性 -

昨年8月急激に血圧上昇(200-140位)、血液検査から原発性アルドステロン症の疑いありとのことで専門医を受診して、検査を一通り行いました。

11月に4種の負荷試験(ACTH・フロセミド立位・カプトリル・生理食塩水)を行いすべての検査において基準値を大きく上回り原発性アルドステロン症確定となりました。

今年に入って腹部CTと静脈サンプリングを実施。CTの画像では明らかな線種は認められない、若干左が腫れているかな?との判断。
サンプリングでは両側の副腎から過剰にアルドステロンが産生されていて
(右3076.3/ng/dl 左5404.9/ng/dl)どちらも要手術の数値ではあるものの、数値の悪い左だけを切除したとしても完治は見込めない、よって内服治療との判断になりました。現在アムロジピン10mg、ドキサゾシン8mg、セララ100mgの3種服用中。早朝血圧140-90、夜血圧130-85とギリギリな状態です。

以上を踏まえてお聞きしたいのは・・・
○現在40歳。3種の薬ともに最高容量にて血圧がギリギリの状態です。加齢に伴い分泌量さらに増加→内服でのコントロール不能、な状態になることはないのでしょうか?
○横浜労災病院では両側性の場合でも手術をできると聞きました。過剰分泌の原因が副腎過形成かごく小さな線種によるものか分からないのですが、両側性でも手術出来るとすれば線種によるものに限定されるのでしょうか?

内服でのコントロールが完全ではない上に年齢を考えると数十年薬物治療を続けるというのは難しそうだ、と個人的には考えています。すでに3種類を最高容量服用しているので、増やすといっても?ですし。
また、アルドステロンが明らかに過剰な状態で日々を過ごすのも辛いな・・とも。
できることならば外科的な処置を行い少しでも諸々のリスクを減らしたく思います。回答よろしくお願いいたします。

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