息苦しいのに喘鳴がない理由
person20代/女性 -
子どもの頃は小児喘息で、息苦しくなればすぐに喘鳴も出ました。大人になって咳喘息に変わってからは調子が悪くなっても喘鳴は出ません。数年前に発作が酷く入院した時も喘鳴はありませんでした。その時の主な症状は、咳ではなく喉のチリチリ感と息苦しさでした。
喘鳴は気管支が浮腫み、狭くなることで笛のように鳴るのですよね。
また、息を吐く時は浮腫んだ気管支が圧迫されてさらに狭くなるので、吸気より呼気の方が長くなるのですよね。
“軽症だから鳴らない”なら納得できるのですが、話したり歩いたりするのも辛いくらい苦しいのに鳴らないというのは…子どもの頃に喘鳴を経験しているだけに、釈然としません。
呼気の延長があったり、息苦しくなったりするのに、なぜ喘鳴が出ないのでしょうか?
炎症が起きている場所だとか、炎症の仕方だとかが関係しているのでしょうか?
どのような可能性が考えられますか?
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。