肝臓癌と診断され、その治療法について

person60代/男性 -

お忙しいところを宜しくお願い致します。
64歳の弟ですが、30年前からC型肝炎になり、最初は近くの個人病院で、2年前から倶知安の厚生病院で定期的な検査や投薬を継続していて比較的安定していましたが、今回少し数値が高くなったこともあり、専門医のいる札幌の愛育病院に受診して、エコー検査とCT検査を受けたところ、肝臓に2個の癌が見つかり、一つは比較的小さいのでラジオ波焼灼法により焼き切るが、もう一つは塞栓術により治療するとの事で、連休明けに入院することになっています。具体的な癌の大きさとか、肝障害度等のデーターを聞かされていないので不明なのですが、もう一つの塞栓術でやろうとしている癌は、その場所が、取ってはいけない(残したい)肝臓の部分の近くにあり、またウイルス性肝炎から来ているのでリスクが高く、切除は難しいとの説明だったとの事でした。
それで、お尋ねしたいのは、データーが乏しい中で申し訳ないのですが、手術等により切除することによるメリット、デメリットについて、特に完治を目指すとしたらどの様な治療法がいいのでしょうか、その場合のリスクはどの様な内容でしょうか。また、塞栓術は30年前に父が受けたのを見ていて、副作用が強く苦しんでいたのを見ていましたので、今でもそういう副作用は覚悟しなければならないのでしょうか、塞栓術の治療効果というのはどの位あるのでしょうか。以上の点についてお聞き致したく、場合によってはリスクが高くても手術を希望しようかとも思っているのですが、宜しくお願い致します。
尚、今回の血液検査結果で、高かった数値は下がり傾向になっていたとの事です。

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