慢性胆のう炎患者の手術の必要性について
person50代/女性 -
50代半ばの母の胆のう炎について相談させてください。
2年前に急性胆のう炎になり1週間ほど入院しました。
その後食生活を変え、脂質摂取量を制限することにより症状も落ち着いていましたが、半年ほど前から右腹部が痛むようになり、吐き気や膨満感も訴えるようになりました。病院を受診しCT検査をした結果、胆石が再発し石が3つ程あると診断されました。手術の必要有無については本人の判断に任せるとのことでしたが、胆のうが肝臓に癒着し落ち窪んでいることから、腹腔鏡手術は難しく20センチ程切開する開腹手術になるだろうとのことでした。
本件について、下記の質問について教えて頂けないでしょうか。
・胆のう摘出手術をしない場合、胆嚢がんに移行するリスクはどれほどあるのでしょうか。
・胆のう炎と胆のう癌はどのように見分けるのでしょうか。
・胆のうが肝臓に癒着している場合、腹腔鏡での手術は不可能なのでしょうか。
・開腹手術の場合、20センチも切開しないといけないのでしょうか。
・最近本人の腎臓の状態も良くないと診断されたのですが、胆のうと腎臓には何か関係はあるのでしょうか。
以上、恐れ入りますがどうぞよろしくお願いいたします。
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