薬指の付け根の関節がスムーズに曲がらなくなりました
person40代/男性 -
ひと月ほど前に左手を酷使してから、薬指の付け根がスムーズに曲がらなくなりました。一時的な炎症かと思い、あまり左手を使わずに回復を待っているのですが、完治する様子がありません。どのような状態になっていると考えられるか、どう対処するのがよいか、アドバイスを頂けますか？
経緯：4 月から 5 月の上旬にかけて、わけあって左手の小指と薬指を握り込んだまま残りの３本の指で手作業をしていました。当初は何の問題も感じなかったのですが、薬指の付け根が曲げにくくなっている(曲げようとすると抵抗感があり、無理に曲げると関節が痛む)ことに気付き、その作業をストップしました。それからは左手の使用を最小限度(PC キーボードや運転など)にとどめていたところ、２週間ほどでやや曲げやすくなったのですが、抵抗感も痛みも消えない小康状態がその後２週間ほど続いています。
症状：薬指の付け根の関節を曲げると、30 度あたりまでスムーズに曲がったところで抵抗感が発生します。少し力を入れる(30グラム重ぐらい)と、わずかな痛みを発生しながら「かくん」と 60 度あたりまで曲がり、そこからはまたスムーズに 90 度以上まで曲がります。関節を伸ばす時も、60 度あたりで抵抗感が発生し、そこから一気に 30 度あたりまで「かくん」と戻ります。中指と一緒に曲げ伸ばしする時はあまり抵抗を感じません。この症状は朝がひどく、午後になると薄れてきます。なお、外見的には何の問題も見当たらず、右手と変わりません。圧痛もないようです。
質問１：どのような状態になっていると考えられますか？ (炎症？ 靭帯の軽い損傷？ いわゆる「ばね指」？)
質問２：今後どうするのがよいと思われますか？ (医師に見せる？ 整体師に見せる？ 今からでも左手を安静にして回復を待つ？ このまま最低限の使用を続けて回復を待つ？ この程度の症状ならもう気にせずに左手を使うぐらいでよい？)
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