鼠径ヘルニアの手術と病理検査

person50代/男性 -

先日、鼠径ヘルニアの手術を受けました。日帰りで手術が出来るクリニックでした。20日ほど前に何気に左鼠蹊部を触ったら痛いのです。泌尿器科に行って抗生物質、炎症を抑える薬を処方してもらい1週間飲みましたが、改善なし。
しこりみたいなものは押すと痛みが増してきました。友人が、鼠径ヘルニアでは?と助言してくれて日帰りで手術が出来るクリニックで診てもらいました。
触診とエコー検査で、鼠径ヘルニアと診断されました。私の病状は押しても戻らない、所謂、カントンという状態でしたが、医師が曰く、飛び出てるのは、腸ではなくて良かった。脂肪が出ています。とのこと。稀に癌の場合があります、と付け加えたので、焦ってしまい、僕のは大丈夫ですか?と聞くと、心配ないです、と言われました。
そして手術をしました。所用時間1時間でした。手術室で麻酔が醒めた僕に医者は摘出した脂肪の塊を見せてくれました。そして、大丈夫です。治しました。こんなにたくさん脂肪を取りました。と言われました。
翌日、傷を見せるため、再診察しました。その際に、一応腫瘍でないか確認のため、病理に出しました、と医師は言いました。
え? 心配ない、って昨日は言ってたのに? 急に不安になりました。
大丈夫ですよね?そう聞くと、大丈夫ですよ。と、言って、では来週、と
切り上げられました。医者は脂肪の塊を僕に見せて、またエコーでも大丈夫、心配ない、と言ってました。それなのに病理検査に出すのでしょうか。取り出した標本は白でも黒でもグレーでも、全件、病理に出すものなのでしょうか?
不安な日々を過ごしています。ご助言頂ければありがたいです。

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