歯の土台の金属と体調不良。
person20代/女性 -
口腔外科で金属アレルギーのパッチテストを受けたところ、パラジウム、ニッケルに反応を示しました。パラジウムが強く、ニッケルは特に強く反応し、かぶれて水泡も出来ました。
レントゲンを見た口腔外科医から、以前別の歯科で治療した際に土台として使われた金属は確実にニッケルかパラジウムが使われているから、私の体調不良はここからきているかもしれないので早く抜いた方が良いと言われました。
そこで、3年前に治療していただいた歯科医に問い合わせてそのとき使われた金属の成分を教えていただいたところ、銀合金で銀72%、インジウム6%、亜鉛12%、スズとルテニウムとアルミニウムを合わせて10%ということでした。
これらのものにアレルギー反応は出ていないので安心したのですが、銀合金について調べてみたところ、銀合金は腐敗しやすく酸化し金属イオンを放出するため、身体に様々な影響が出る可能性があるため金銀パラジウム合金以上に危険な物であると、とある歯科医のホームページに書かれてあり、とても恐ろしくなりました。
これは本当なのでしょうか。
歯に金属を入れたのは3年前です。そしてその頃別のことで大きなストレスを受けて、回転性めまいや痺れで寝たきりになりました。沢山の科をまわり、自律神経が乱れていると言われ、寝たきりにならず日常生活を送るようにしたところ、回転性めまいや痺れは治ってきたのですが、去年から微熱が続くようになり、膠原病内科を受診しました。精密検査を受けて、抗核抗体が陽性であること以外は異常なかったため、今は通院せず普通に過ごしています。微熱は相変わらず続き、37.0℃前後です。
歯の金属が影響して免疫異常となったのでしょうか?口腔外科医がその可能性があると仰って不安でたまりません。
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