ホルモン正常化後のバセドウ病に伴う腹痛、下痢
person30代/女性 -
32歳女性です。
2014年3月に1年以上続く下痢を主訴に近医受診。TCF施行されるも異常所見認められず、過敏性腸症候群との診断でポリフル、ビオフェルミン処方されるも症状軽快せず。
2014年4月健康診断にて甲状腺の腫大を指摘され、総合病院代謝内科を受診。甲状腺の軽度腫大、T3, T4,TRAb高値、TSH低値、姿勢時振戦の所見からバセドウ病と診断されメルカゾールを処方。以後2週間毎にフォロー
2014年7月T3, T4,TRAbは正常化し下痢症状も改善。
2014年9月~(現在)毎日の強い左上腹部痛と下痢症状が出現。上部消化管内視鏡、TCFで異常所見(ー)。一般血液検査異常値(-)T3, T4,TRAb,TSHは正常範囲。一般身体所見は姿勢時振戦以外、異常所見(ー)
既往歴:蕁麻疹(近医皮膚科にて治療中)
薬歴:メルカゾール、ポララミン
アレルギー、家族歴等特記事項なし
腹痛と下痢の原因にはどのような疾患が考えられますか。
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