肩腱板損傷と石灰沈着性腱板炎の併発その他

person40代/男性 -

本件2度目の相談ですが、追加・詳細情報もあり改めての投稿です。
半年前から右肩接合部の緩み・違和感(痛みは無し)、1.5ヶ月前から肩の広範囲のズキズキ痛に耐えられず1月中旬にMRI撮影。在トルコゆえ、結果そのまま和訳しますと、
1. 棘上筋の完全に近い断裂 2. 棘下筋に腱炎が見られる 3. 石灰沈着性腱板炎が棘上筋-棘下筋にかけて有り 4. 肩峰下骨-三角筋にかけて骨液包炎 5. スラップ損傷 6. 上腕骨頭にわずかな退行変性。
MRI及び追加のレントゲンから、大手私立病院の整形外科医2人が挙げた主な問題は、
医師A:棘上筋断裂とスラップ損傷 医師B:痛みの原因は石灰。これが血行も悪くさせ、今後、棘上筋も更に傷めかねない。
いずれも関節鏡下腱板修復手術を(緊急とは言わないが)提案されています。リハビリや筋トレのみの保存療法は助けや、解決にならないとの見解。ただ、そもそもこちらの病院・医師の商業主義が強く、何でも二言目には手術を勧める傾向にあり、正直そのまま信用できません(友人の現地人からの忠告でもあり)。
痛みは当初から睡眠を妨げるまではなく、疼痛は今も続いてますが、有ったり無かったり。肩も違和感はありますが、ほぼ正常に動きます。石灰は、時間の経過で消滅する
ケースがが多いとも読んだため、時間の経過で炎症が治まり痛みさえ無くなれば、棘上筋
損傷は治らないものの、周辺インナーマッスル(棘下筋、小円筋、肩甲下筋)の強化をし、肩のスポーツを避ければ、棘上筋も現状を保ち、生活に支障はないのでは、と考えたりしますが甘いでしょうか?

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