慢性腎不全に対する造影剤の使用と透析導入について

person50代/男性 -

透析のことについてどうかお教え願います。慢性腎不全で維持透析を開始して3年7ヶ月になります。生検は行っていませんが原因はクローン病に伴うアミロイド腎症と推測されています。2000年頃からCrが徐々に増加してきたのですが、2012年にはまだCrは3台でしたので透析のことなど全く考えていませんでした。2012年末に総胆管結石、総胆管炎を発症し治療を受けたのですが、その際腹部造影CTを受けました。その時の主治医からは腎機能が悪化するかもしれないと言われたのですが治療上どうしても必要なんだろうと思い受け入れました。結石治療はうまく行き退院したのですが、2013年に入り尿毒症による意識消失、呼吸停止、全身痙攣を起こし緊急搬送されました。Crは10を超えていました。この時には1週間の人工呼吸、持続透析を受け離脱することができました。退院前のCrは4台でした。その後は何事もなく経過していたのですが、6月にディフィシル腸炎、脱水症を起こしCrが再び10を超えてしまいました。この時には自覚症状はなく前医とは違う病院で透析を受けることになりました。この時もCrは4台に戻ったのですが離脱とはならず維持透析となり現在に至っています。最近の検査ではCrは6台でeGFRは9程、自尿は1リットル以上あります。そこで質問なのですが、腹部造影CTは受けるべきではなかったのでしょうか?また慢性腎不全の患者に対し造影座は普通に使用されているものなのでしょうか?主治医のミスだったのでしょうか?そして透析治療後にCrが4台に戻ったのにもかかわらず維持透析になってしまったのは適切な対応だったのでしょうか?この間ずっと疑問に思えて仕方がありませんでした。どうかお教えください。また今からでは離脱は絶対に無理なのでしょうか?どうかよろしくお願い申し上げます。

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