クレアチニンが高いです。
person30代/男性 -
普段から頻尿や残尿感があり、泌尿器のクリニックを受診しました。医師からは夜間の尿回数も一回であり、エコーにて前立腺・膀胱に問題ないということから尿に関しては心因性ではないかとのことでした。しかし、腎臓にきらきら光るようなものが写っているとのことで、念のため血液検査をうけました。
検査結果では、クレアチニン1.00、eGFR72.4、尿素窒素20という値がでました。医師からは、31歳にしてはeGFRの値が低く腎機能が低下おり、塩分や水分補給に注意するよう言われました。
その日のうちに、心配だったため腎臓内科を受診しました。血液検査のデータを医師に見せると、eGFRの値だけでは腎臓病ということになるが、クレアチニンの多少の誤差でも大きくeGFRは変動することや、尿素窒素は高いが基準値内であること、尿酸・血糖・電解質の値も問題なく血圧も普段から110/60台であり、尿蛋白も−だったことなどから総合的に見たら腎機能は問題ないと思うとのことでした。エコーで光ったのは小さな石の可能性があり、発熱も腰の痛みなどもないから尿管結石なども大丈夫だろうとのことでした。
しかし、自宅に帰ってから過去の健康診断結果があったので引っぱりだしてみると、
一年半前…クレアチニン0.81 尿素窒素17.1
一年前…クレアチニン0.85 尿素窒素16.7
半年前…クレアチニン0.9 尿素窒素20
今回…クレアチニン1.0 尿素窒素20
上記のように基準値内ではありますが徐々にクレアチニンの値が高くなっているのが分かりました。これからは定期の健康診断などで経過を見る以外にも、腎臓内科をまた受診するなどしたほうがいいでしょうか?
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。