慢性腎不全とヨード造影剤
person60代/男性 -
昨夏、高値の中性脂肪のためにリピテルを処方され、赤い尿がでたり、だるくなったり、肝臓の値が急激に悪くなった夫のことです。
γGTPは358ありましたが、今日の検診で150まで下がりました。超音波診断での所見は以下の通りでした。
1.腎サイズは萎縮、実質の輝度上昇など慢性腎不全に矛盾しない所見である。
2.肝嚢胞 5ミリ。
3.胆石、スラッジ貯留あり。壁肥厚は明らかではないが、腫瘍性病変も否定はできず、造影検査をお願いする。
4.脾腫軽度あり。
5. 肝左葉は肝硬変と言えるほど変形しているが、右は綺麗。
また15ミリほどの胆石が数個あるとの指摘こと。これも6年前にも指摘されています。そのまわりに気になるsludgeがあり、あまり悪いものには見えないが、検査してもよいかもとのことでした。6年前の脳炎での入院中のCTの映像とあまり変わってはいないそうです。
4月の終わりに造影剤使っての検査の予定です。
ですが、ヨウ素投影剤は腎臓によくないとのことです。検査の前5時間ほどの点滴、終了後は病院の終了まで2時間ほどの点滴をするそうです。
夫は脳炎治療のための薬剤性?間質性腎炎と言われました。この5年ほどはクレアチニン1.8くらいから、今は1.53あたりで落ち着いています。ただ閉尿でまったく尿は出ず、自己導尿をしております。
そのような状態でかなり副作用が心配な検査をするべきでしょうか。もしくは外来ではなく、きちんと入院検査したほうがよいでしょうか。検査表には腎不全とあります。
今は体調も落ち着いていて、つつがなく暮らしています。リスクは避けたいが、胆嚢に腫瘍があるかもしれないと思うとそれも不安です。
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