筋の断裂の予後
person50代/女性 -
1年前になりますが、普段から鍛えているわけでもないのに年甲斐もなく懸垂をして腕が痛くなりました。
場所は肩山から10㎝下の前側寄りの辺りです。
激しい痛みではなく筋肉痛のように感じたので湿布をしていましたが、数日たっても変わりませんでした。
治りが遅いのは年齢のせいもあるかと思い、自然治癒を期待してしばらく様子を見ていたのですが、数か月たっても治らないためにその後整形外科を受診しました。
レントゲンには何も写っていませんでしたが“筋の断裂だろう”とのことでした。
「肉離れですか?」と聞きますと、「いいえ、筋の断裂です」とのこと。
その後数か月、炎症を取る注射と、飲み薬をつづけましたが症状は全く変わらず、投薬と低周波?のリハビリに切り替わりましたが、効果を感じられないまま薬を長期間飲み続けることへの疑問と、時間がとられるので通院をやめてしまいました。
痛みは我慢できない痛みではありませんが、筋肉を動かした拍子に「痛い!」と感じるレベルですが、重い荷物を持った後などは痛みが増します。
骨や関節ではなく、明らかに筋肉の痛みだと思います。
初めは四十肩のような重苦しい鈍い痛みも多少ありましたが、今はそれはありません。
腕が上がらないという症状も最初からありません。
最初の怪我の具合がどんなものかわからないのですが、これはどのような状況であると考えられますでしょうか?
最初の対応が遅れたための後遺症でしょうか?
傷が治っておらず、動かすたびに少しずつ傷が広がり続けているということはありますでしょうか?
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。