膵・胆管合流異常と胆嚢壁肥厚について
person50代/女性 -
51才女性です。ずいぶん前のことですが、人間ドックを初めて受けた平成17年の結果通知に、「胆嚢壁が厚いが、自覚症状がなければ経過観察してください」と書かれていました。全体的に少し厚いと言われた記憶があります。
翌年は異常なしで、その次の年の平成19年には「胆嚢壁の頚部肥厚(軽度)。胆嚢炎の跡か胆嚢繊筋症の疑いあり」とのことでした。
それから約10年間、胆嚢の異常を指摘されたことはなかったので、忘れていました。
それが、今日のニュースに膵胆管合流異常は胆嚢がんになる確率が高く、エコーで胆嚢壁肥厚を指摘されたら要注意と書かれていたため、また不安になりました。そこでお訊ねいたします。
1 昔、指摘された胆嚢壁肥厚の原因は何だったのか?繊筋症なら、ずっと厚いままなのではないか?
2 胆石がないのに胆嚢炎になることがあるのか?
3 ここ10年はエコー検査で見落とし続けられているのではないか? 精密検査をすべきなのか?
4 胆嚢がんや、膵胆管合流異常の確率はないのか?
5 また、私は昔から胃腸が弱く、胃下垂で、以前にレントゲンを撮ったとき、前日の食事で食べたものがまだ胃?に残っていると医師から言われたことがあります。消化機能が劣っているために、胆嚢が萎んでいただけということは考えられますか?
ちなみに、これまで胆石を指摘されたことはありません。
たくさんで申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
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