B型肝炎と多発性硬化症との関係性について
person30代/男性 -
B型肝炎の予防接種を受けようと思っています。
ただ、気がかりなのは、稀だが、多発性硬化症が副作用として起こりうる
という説があることです。
多数派の意見は、科学的に、因果関係はないので、予防接種は安全という説だと思います。
ただ、それでも気になるのは、
「東レはペグ化インターフェロンベータ(PEG-IFNβ)製剤「TRK-560 (開発コード)」を、慢性B型肝炎と多発性硬化症(MS)の2つの適応での開発を 目指す。」
というニュースがあったためです。
東レの新薬で、B型肝炎と多発性硬化症が同時に扱われているということは、
やはり、この二つの間に何らかの関係があるということなのでしょうか?
もやもやして気になります。
予防接種をしても問題ないとは思いつつも、B型肝炎と多発性硬化症の関係性が
釈然としません。
ご教示お願い致します。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。