鼠径ヘルニアの術後について

person50代/男性 -

4年半ほど前に、右側の鼠径ヘルニアの手術をしました。
手術をした直後から腹の皮膚が下に引っ張られるような違和感が常にありました。
術後 十日ほどで縫合した部分の抜糸をしたのですが、内側の2針分くらいがくっついておらず2週間ほど通院して漸く傷口が塞がりました。
術後は相変わらず下に引っ張られるような感覚が有り、体を後ろに
そらしたりしてしまうと、若干傷口が開いてしまい非常に臭い膿のような物が
出てきてしまいます。
こうなってしまうと2週間くらいは治らないので、ガーゼを当てて仕事をしています。
できるだけ注意はしているのですが、年に2回くらいはやらかしてしまいます。
周囲の同じ手術をした人に聞いてみても、違和感などはないし、体など後ろに
そらしても何の問題もないといっています。
私は縫い方を失敗されてしまったのでしょうか?
担当医に聞いてみたところ、通常は機械を使って縫うのだが、次に大きな
手術がひかえていたので、勘を頼りに手で縫ったといってました。
縫い方を失敗したのか聞いてみると否定はせず、気に入らなければ
裁判でも起こすようにと逆切れされてしまいました。
常に下に引っ張られている感覚があることから、日頃の生活でも
どうしても前傾姿勢の方が楽なのでそうしてしまっていると
姿勢が悪いと周囲から言われてしまいます。
かといって背筋を伸ばすと、なんともいえない吐き気のするような鈍痛に襲われます。
そして体を後ろにそらしてしまうと、ほぼ100パーセントの確立で、若干傷口が
開きかけてしまいます。
このままでは不便です。
他の病院で相談してみたところ、20キロくらい体重を落として腹の贅肉を落とせば
違和感は無くなるのではないかといわれたのですが、そう簡単には
痩せられそうにありません。
この場合縫い直してもらった方が良いのでしょうか?
アドバイス宜しくお願いします。

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