溶連菌の合併症と検査の必要性
person10歳未満/男性 -
8歳の息子は、過去に3回溶連金の診断を受けています。1年前は「微熱、咳、のどが少しは赤いが痛くはない」との所見でしたが、私の方から検査を頼んだところ、弱陽性と出て、抗生剤を飲む治療を受けました。
生まれてから発熱、のどが赤い、痛いといった風邪症状で、何十回も小児科にお世話になっていますが、医師から溶連菌を疑われたことは、たったの1回だけです。私も知識がなかった為、溶連菌を疑うこともなく、もちろん、肝炎等にかかったこともありません。
溶連菌について、いろいろ調べてみたところ「溶連菌感染症は、ウイルス性の風邪と見分けがつきにくく、軽い症状しか出なくても、リュウマチ熱や肝炎になる可能性がある」という、医師の見解がのっていました。そこで、今回お聞きしたいのは。
(1) 先に述べましたが、発熱やのどの赤み、痛みがあっても、医師の方から、検査を進めないのはなぜでしょうか。
もし、本当は溶連菌で、それを見逃し抗生剤をのまなっかたとしても、後に合併症を起こす可能性はごく稀でしかないからでしょうか。
(2) 1年前(7歳の時)、微熱、咳、のどが少し赤い程度で、弱陽性といわれたので、息子は、健康保菌者なのかな?とも思っています。 これから先、通常の風邪症状だと思われる場合でも、溶連菌を見逃さない為に、こちらから検査をお願いする必要があるでしょうか。
よろしくお願いします。
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