食物アレルギーの治療法について

person乳幼児/男性 -

2歳半の子供が卵アレルギー(血液検査結果は総IgE1000超、卵白クラス5(IgE91)、オボムコイド5(IgE94)、ダニ5、エビ・カニ5、ピーナッツ3、マラセチア2など)で、治療法の異なる2つの病院を考えています。

a) 経口免疫療法の緩徐法または少量導入
b) 負荷試験後、必要最小限の除去で、できる限り食生活が豊かになるよう、栄養指導を行う病院

まだ2歳半なのですが、数値が悪いためどちらの治療法を選択すべきか、毎日悩み、分からないことも多く迷っています。お力添えいただけませんでしょうか。

質問1
調べたなかでは、aとbの治療法により治る治らないに差が出ると考えられているようですが、上記の血液検査の結果の場合は、その差は割と大きいと考えられますでしょうか(bで治る可能性は、どのくらい低くなりますでしょうか)

質問2
aとbの治療法では閾値以内で食べていくことは変わらないように思え、違いがよく分からないのですが、具体的にはどこに違いがあるのでしょうか。
緩徐法は閾値を超える量まで食べるのであれば違いが分かりますが、少量導入は閾値以内でしか食べないのであれば、bの治療法との違いがわからないと思ったことからです。

基本aの方が治る(耐性獲得できる)前提での質問となりますが、間違っていたらご指摘ください。

できれば早めにご回答いただけると幸いです。
よろしくお願い致します。

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