肝障害で半年。治療もなく、物が食べられません
person70代以上/女性 -
78歳、母です。
半年前から胃が悪くなり、昨秋、胃カメラ検査をしたところ、胃炎と診断されました。
その時にもらった胃薬が合わず、市販の薬をいくつか飲みながら日数ばかりが経っていきました。結局、胃薬を飲んでも一向に胃が治らず、食欲が落ち、体重があっという間に10キロ近く落ちてしまいました。
ある日、血尿が出たのをきっかけに血液検査をしたところ、血尿については問題ないものの肝臓の数値が尋常ではなく高くなっていました。(ALP1900)
その後、消火器内科にかかり、B型肝炎とのことでした。元々キャリアだったのが発症したようです。それでも「普段と同じ生活でよい」と言われるだけでした。
そういう経過があって半年経った現在は、骨と皮だけに近い状態にまでなりました。
ずっと物が食べられません。
力が出ないので、毎日本当にしんどそうで、見ているほうも辛くなります。
こんな状態で「普段どおりの生活でよい」と放っておかれることに強い疑問を持ちました。
同じ消火器内科で、つい先日、エコー検査と2回目の血液検査がありました。
肝数値は、さらに上がっていました(ALP1962、ヘモグロビン9.1(貧血)、総ビリルビン1.8、γGTP841、フェリチン309、HBVDNAリアル量4.4)ので、次は約2週間後にMRIを取ることになりました。
ここまで、弱り切っている肝炎の患者をこのままにしておくことは妥当なのでしょうか?
既に半年経っており、慢性化や肝硬変、ガンへの発展が心配です。
また、物が食べられず、痩せ細っていくのは肝臓だけのせいでしょうか?
胃からきているとは考えられないでしょうか?
その他の臓器も総合して診てほしいのですが、肝臓だけにしか注目されていないようですので、もう不安しかありません。
次の検査を待って、結果を待って、と月日がかかり過ぎているこの現状はいかがなものでしょうか。そこまで焦る必要はないのでしょうか。
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