アルコール性肝硬変と肝がんの予後
person70代以上/男性 -
70歳の父のことです。
先月中頃に、食道静脈瘤破裂で緊急入院しました。結束術で処置し、3週間で退院しました。現在は小さな静脈瘤はあるようですが、経過観察です。肝硬変のチャイルドBとの診断でした。が、退院後3日目にひどい胃痛で救急に行き(これはどうやら食べすぎのようでした)、その時に肝臓ガンがあることを告知されました。最大2センチで後は小さいもので合わせて5こもあるそうです。
手術もラジオ波もできませんとのことで、肝動脈塞栓術をこの26日にすることになりました。
肝硬変の原因はアルコールです。
ずっと肝臓の数値がかなり悪かったのにお酒を辞めれず、このようなことになりました。吐血後からは完全断酒しています。
現在本人は、入院してから6キロほど痩せた以外は元気で今までと変わらないようですが、やはりこのままどんどん悪くなっていくのでしょうか。肝硬変が治らないこともわかってはいます。現在は腹水、黄疸、むくみはありません。
アルコールを完全にやめ、食生活を改善することで少しでも長く元気でいることは可能でしょうか。
担当医から、現在は余命のようなものは言われていません。私は他県に嫁いでおり詳しいことはわからず、ただただ不安で眠れない日々です。
よろしくお願いします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。