腹部超音波検査で肝臓に黒い影が写り、癌が心配です。
person30代/男性 -
昨日、人間ドックで腹部超音波検査を受けたところ、肝臓に黒くて丸い影が写りました。脂肪肝で白く見えている部分の中に、黒い丸がある状態です。大きさは確認していません。
医師の説明では「血管腫の可能性が最も高い」「脂肪肝の場合、血管腫が黒く見える場合がある」「血液検査の結果が全て揃う二週間後以降に、念のため消化器内科で精密検査を受けて」とのことでした。
癌の可能性について説明はありませんでしたが、こちらから質問したところ「可能性としては否定できないが、最も可能性が高いのは血管腫です。ただ、ドックは最終的な診断結果を出す場ではないので、精密検査を受けてください」とのことでした。紹介状もいただきました。
肝機能の検査数値で良くない点は、ASTが33、ALTが59、γ-GTPが114です。昨年はそれぞれ、45、93、175だったので数値的には少し改善しました。アルコールは毎日のように飲むのですが、運動を始めたことが数値の改善に繋がったのだと考えています。
昨年のドックでは、肝炎などは見つかりませんでした。ただ、5年前に体調を大きく崩した際、肝炎の疑いで検査を受けたことがあります。結果的に該当する型がなく、風邪のウイルスによる炎症、または薬が合わずに肝臓にダメージが出たとの診察でした。
肝臓の数値が改善しつつも癌になるケースもあるものでしょうか。かなり不安でご相談いたしました。ご回答よろしくお願いいたします。
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