胆石症の手術のタイミングと合併症・後遺症について
person50代/男性 -
約10年前から胆石が複数個(8ミリ程度が10個以上)ある胆石症でこれまで症状はありませんでしたが、先日来、夕食後に身体を後ろに傾けて座椅子に座っていると右肋骨下あたりがキリキリと痙攣するような感じが数秒あることが月1回程度あり、近所の消化器肝臓専門医で診てもらったところ、腹部エコーの結果、胆石症のためと思われるのですぐ胆嚢摘出手術をしたほうがよいと言われました。しかし、自分では救急車で運ばれるような激痛ではなく数秒でおさまり頻度も少ないし、キリキリの原因が別の病気ではなく胆石ならばもう10年もあるものだから、なるべく手術せずにこれまでどおり経過観察でいたいと思うのですが、如何でしょうか。胆石はあっても症状のでる人は1~3%くらいで殆どは生涯何もないとも聞きますしどうすべきか悩んでいます。
また、胆石の手術は比較的簡単と聞きますが合併症や後遺症などはどのようなものがどれくらいの確率であるのでしょうか。過去に深部静脈血栓症になったことがあり、そのときはふくらはぎに血栓がとどまっていたためリクシアナ3カ月服用で終わりましたが、また手術となると血栓の不安もあります。
さらに、胆石手術の方法は複孔式と単孔式がありますがどちらの方法でする病院を選べばよいのでしょうか。
どうかよろしくお願いいたします。
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