外傷性頚部症候群と神経根症状

person50代/男性 -

2週間前に歩行中に突然背後から右肩肩甲骨のあたりに暴行を加えられ、首と肩と肩甲骨の内側上部の方に痛みがあり、首の角度によっては痛みが強まります。

事件当日、救急外来で外傷性頚部症候群および右肩肩甲骨の打撲と診断され全治1週間と言われ、ロキソニンと湿布を処方されました。

3日後にあまりに痛みが強いので再度診察を受け、さらに頚椎と肩のMRIを撮り、トラマドールを処方されました。

1週間後、MRIには外傷性の所見はなく、加齢による頚椎の間が狭かったりすることがあるため痛むのだとのことで、安静にして、姿勢もなるべく下向きにならないように枕も低いものは避けるように言われました。全治3週間と言われました。

調べてみると症状としては、日本整形外科学会HPの頚椎椎間板ヘルニアや頚椎症性神経根症と同じ症状です。

同HPには外傷性頚部症候群は「安静にあまりしないように」と書かれており、頚椎椎間板ヘルニアと頚椎症性神経根症は「安静に」と書かれています。

外傷性頚椎症候群で頚椎椎間板ヘルニアや頚椎症性神経根症と同じ症状が出ることはあるのでしょうか?少し混乱していますので、どのように整理すれば良いのかご教示頂けると幸いです。

また、この痛みを少しでも緩和する方法はないでしょうか?こちらもご教示頂けると幸甚に存じます。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師