膵臓のIPMNに関する超音波内視鏡検査
person60代/男性 -
膵臓のIPMNの件
昨年10月の人間ドックで主膵管拡張4ミリと診断され、大学付属病院で精密検査を受けています。血液検査の結果CEAが4.29と基準値をオーバーしていたため、12月、1月で腹部造影CT、上部内視鏡検査に加え肺のCT及び大腸の内視鏡検査を受けました。
結果は上部内視鏡検査で膵臓の主膵管出口付近は異常なし。造影CTにより膵臓内部に嚢胞が9ミリと4ミリの2個見つかりました。並行して行った血液検査でCEAが3.89と基準値内に収まったことから半年後の6月にMRIを受けて変化を見ることになりました。
そして先般受けたMRIの結果が出ました。膵臓内の主膵管から離れたところに2個点在している嚢胞は特にリスクは高くないが、主膵管にくっつくように5ミリ程度の嚢胞があり拡張している。これは慎重に対処する必要があるので約1ヵ月半後に超音波内視鏡を受けるように言われました。また検査日の前後日は入院する必要があるとのこと。
ここで質問ですが、5ミリの嚢胞が癌だと判明した場合の治療方法と超音波検査だけで2泊3日の検査入院が必要なのかを教えてください。
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