IPMN強い黄疸 ステント留置術について
person70代以上/女性 -
母、80歳 重度のアルツハイマー型認知症を持っており、施設に入居中です。
黄疸、発熱、腹痛により入院、検査した所、IPMNで主膵管型との診断。その日のうちに、ドレナージと胆管ステント留置をして頂きました。
高齢のため、積極的な治療は希望しておりませんが、黄疸に対する処置は出来る限りお願いしたいと伝えてあります。
7月にシリコン製の網状ステント留置しましたが、1ヶ月しないうちに外れてしまい、黄疸、発熱と、同じ様な症状が発生、2度目はメタリック製のステント留置となりました。そのステント留置の退院時には、黄疸もかなり軽減していたのですが、今度は一週間も経たないうちにステントが外れてしまいました。
地方の大きな病院ではありますが、その病院での症例は10年に1.2人程で、とても珍しいと言われています。
主治医も、次回のステント留置には網状のものを使うか?メタリックか?ステントインステントか?迷っているとの事でしたが、この先これ程の短期間でこの処置の繰り返しなのかと考えると、アルツハイマーだけに、入院そのものが辛そうな母ですし、他県に在住している私にとっては、毎回付き添うことも出来ず、何か良い方法があれば。。。とこちらへご相談させて頂きました。
病気の性質上、ドロドロの粘液がステントを詰まらせたり、押し出してしまうのでしょうが、最新のステント留置に関してお教え願いたいと思います。
また、全国でも症例の多い病院へセカンドオピニオンをお願いした場合、詳しいステント留置術?を意見書の様な形で、現在の主治医へ伝えては貰えないのかな、とも思ってしまいましたが、セカンドオピニオン自体が、病気の診断の為のものでしたら、手術に関する手技は教えて頂けないのかな?と考えたり、主治医に対して失礼にあたる事なのかな?と考えたりしています。
どうか、宜しくお願い致します。
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