代償性肝硬変の予後について
person70代以上/女性 -
80歳の母親の事でご相談です。
現在、母親はC型慢性肝炎からの代償性肝硬変です。
昨日の造影剤MRI検査で1cm未満の肝細胞がんが3個ある事が判明しましたが、主治医が言うには、血流がないためカテーテルでの治療はできず、ラジオ波焼灼治療もエコーでははっきりと場所等が特定できないため、今の段階ではラジオ波焼灼治療もできないと言われています。
エコー検査である程度場所等がはっきりと分かるまでは経過観察しましょうと言われており、4月にエコー検査を受ける予定です。
今まで、肝細胞がんの治療は1回目が腹腔鏡による切除手術、2回目はラジオ波焼灼術による治療を受けています。
腹水、黄疸の症状はなく、手のひらは赤くなっており、足のこむら返りはたまにあるようです。
先日の血液検査の結果は、
ヘモグロビン 10.8 血小板 17.3 AST 47
ALT 34 ALP 423 PT活性 103% PT-INR 0.99 PT時間 13.3 アルブミン 3.90
総ビリルビン 0.6
今まで、インターフエロン治療とインターフエロンフリー治療を受けましたが、ウィルスが再燃しました。
上記のような状況で母親は後どれくらい長生きできますでしようか?
ご教授願います。
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