肺気腫患者の術後の嚥下障害と誤嚥性肺炎について

person70代以上/男性 -

今年75歳になる父親についてです。
昨年クリスマスに腰?背中?の痛みを訴え病院に行った所、腎臓の数値が悪く緊急入院となりました。
そのまま2~3日透析をし同時に検査をした所、膀胱癌と前立腺癌が見付かり膀胱癌が割りと大きく場所も悪かった為、尿道を塞いでしまい尿が上手く出せないことで腎臓の数値が悪くなっていることがわかりました。

その後、膀胱全摘出(人工膀胱増設)を受けることとなり、それまでの間は直接左右の腎臓から管を通して尿を出していました。
手術は長年の喫煙が原因で肺気腫を患っていた為、手術時間は3時間以内と言われていましたが2/7順調に終わり、翌日にはICUから一般病棟へ戻って来ることが出来ました。

と、ここまでは良かったのですが。
戻ってきて食事が始まったあたりから飲み込みが上手く出来なくなり、肺にも水が溜まり誤嚥性肺炎となってしまった為、そこからは食事は鼻からの経管栄養1日3回とトロミを付けた水を1日100mlで今のところ続けています。

最近、内科の先生からは喉の筋力がなくなってきており、歳はまだ若いですが身体は若くなく『老衰』だと言われてしまいました。
同時に療養型施設への移動?を進められてしまっているのですが、本人はまだまだ話せるし認知症もありますが私達が話すことも理解出来ていて、肺炎の為少し息苦しそうというのと喉の飲み込みがしづらい以外には元気だと思うので、とても老衰というのは納得出来ません。

肺気腫を患っている為、肺に針を刺して水を抜くというのはリスクが大きく出来なかったそうですが、本当にそれ以外に方法はないのでしょうか?
また、喉の飲み込みは手術中の人工呼吸器の影響なのか、先生の言われるように筋力が弱り嚥下障害を起こしているのかわかりませんが、改善する術はないのでしょうか?
やれることはやりたいと思うので、教えて下さい。

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