COPDの治療について
person50代/男性 -
2年程前に地元の呼吸器専門クリニックでCOPDと診断されました。
過去に喫煙していた時に一度だけ喘息の発作が出たことがあり、
喘息の前触れかと思い診察を受けた結果がそれでした。
禁煙して20年以上経過していますが、若い頃に15年程喫煙していたので、
そのことが要因でしょうとのことでした。
その後、1年程、ほぼ毎月通院して飲み薬と吸入薬をもらっていたのですが、
症状はずっと安定していて特に苦しいということもなく経過していました。
そんなある時に先生から
「薬を飲み続けても完全によくなることはないですが、投薬を続けますか?」
と聞かれたので、
「症状は安定してますし、よくなることはないのであれば、投薬は一旦やめたいと思います。ただ、急に喘息の発作が出てくるのが心配なので、吸入薬だけいただけますか?」
と答えたところ、
「通院でなければ薬は一切出せません」
と言われました。
通院する固定客以外は相手にしないような態度に感じたこともあり、
薬をもらうことなく、通院を一旦やめることにしました。
正直、COPDという新たな疾病基準を作って患者を脅して商売しようとする
呼吸器学会の策略ではないかとすら考えてしまいました。
それ以降、1年程経過していますが、症状はずっと安定しています。
そこでご質問ですが、
COPDの治療においては吸入薬だけを出すような治療は
一般的に行っていないのでしょうか?
やはり継続して通院する以外にないのでしょうか?
もらっていた吸入薬はレルベア200という薬で、
これは短期に使用しなければならない薬だと理解しているのですが、
比較的長期に使用できる吸入薬があればそれを日常的に携帯して
緊急時に使用する備えとしておきたいと思っています。
以上、宜しくお願いいたします。
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