採血時などに使用する紙トレイからの感染症について

50代/男性 - 2019/04/02

病院で看護助手をしています。
うちの病院では、採血などする時に、紙製のトレイの中に、使用した採血用具や、血液の入ったスピッツなどを入れて用いています。また、予防注射でも、そのトレイを共用しています。
1人ずつの交換ではないので、何人か使用して汚れたら交換しているみたいです。少し血液がついただけなら、酒精綿で拭いて使っているので、表面をよく見ると、小さな血液の固まりみたいなのが見えることがあります。ただ、凝固していれば感染性は無いと思うのですが、よくわかりません。
自分は、医師の手伝いをするため、そのトレイの中の物品を取ったりするためどうしても、そうトレイの中を触ってしまいます。明らかに濡れた血液が付着していることはないと思うのですが、小さな血液の付着した恐らく凝固したところは、触ってしまっていると思います。恐らく凝固と記載したのは、見た目もありますが、手に明らかに濡れた血液が付着したことはないからです。ただ気になっているのは、先程説明した血液が少量付着したところや、目には見えない程度の血液が付着しているところなどを触っていることです。
自分は、指先に傷があったり、その手で頭の傷をいじることがよくあり、こういったことによる感染症が心配になりました。
少量でも感染するB型肝炎にはワクチンを打っています。
こういった行為から、指に傷があったり、頭の傷をいじったりすることにより、HIV,肝炎、梅毒、HTLV-1ウイルスなどに感染する心配はありませんか？
よろしくお願いた致します。