下垂体腺腫 成長ホルモン欠損症
person50代/男性 -
昨年9月、鈍痛をきっかけに受診し、MRI、造影剤MRIを経て2センチ程度の下垂体腺腫が確認されました。血液検査では、ホルモン関係でひっかかっているものは無く、半年ほど経過観察し、再度造影剤MRIを実施することになりました。半年後受診したところ、大きさに変わりはありませんでしたが、別途内科で「薬を飲むほどではないが脂肪肝」と診断されたこと、目がぼやけたり、顔がむくんできている気がして、念のため、成長ホルモンの負荷血液検査を実施したところ、4.35/15分 4.84/30分 3.30/45分 2.17/60分後 との数値。現在アルギニンに関する検査結果を待っております。主治医の先生とは、私が緊張した状態で短時間しかお話しがなできないため、事後に疑問が沸いてまいります。主治医の先生に詳しくお聞きすべきなのですが、もしもアドバイス等いただけたら幸甚です。1)WEBで得た知識では、下垂体腺腫には「成長ホルモンが増えすぎてしまう成長ホルモン産生腺腫」というものがあると認識していましたが、上記負荷検査では「重症の成長ホルモン欠損症」とのことでした。これは成長ホルモンが足りないということかと思いますが、どのように理解すればよろしいのでしょうか?「非機能性だけど、物理的な圧迫で成長ホルモンが出ない状態になっている」または「成長ホルモンを産出しない方向の腺腫もある。非機能性だと思われたが詳しく検査すると最初から機能性腺腫だった。」と理解すればいいのでしょうか?2)これは手術をすれば、成長ホルモン産出機能も復原するものでしょうか?3)特定疾患として医療補助を受けられる可能性が高いとのことでしたが、手術だけでは無理で、生涯このホルモン欠損症と付き合っていくことになるのでしょうか?素人の質問で本当に申し訳ありませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。
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