精密検査の結果、胆嚢腺筋症と診断されました。

person50代/女性 -

51歳、妻の人間ドック(CT)の結果が「胆嚢底部石灰化があり胆石の疑いあり」であり、その後、A病院でエコー、造影CTの精密検査を受け「2cmの胆石と胆嚢底部の腺筋症だと思われる(厚さ1cm)」と診断されました。しかしながら、悪性(胆嚢がん)の疑いを完全に否定できないとのことで、A病院でさらにMRCP検査、PET-CT検査を受け、B病院で超音波内視鏡の検査を受けました。
(A病院の検査結果が出るまでに2週間以上あったため、その間に都市部のB病院でも検査を受け、両病院で情報を連携していただきました)

■A病院の検査結果
B病院でも確認されたように、MRCPでも腺筋症の特徴を確認。
(B病院からA病院へ検査結果は連絡済)
PET-CTでは胆嚢始め他でも集積は見られず、胆嚢腺筋症との診断。年に1回の経過観察で良い。B病院で超音波内視鏡検査も実施しており、より確実であるとのこと。
■B病院の検査結果
超音波内視鏡の結果、RAS、壁内結石を確認。胆嚢腺筋症との診断。
年に1回の経過観察で良い。主治医の先生は徹底的にチェックしたとも言われました。

以上の検査結果からは、年1回の経過観察で良いのかとも思いますが、
私としては肥厚が1cmであったことと、微細ながん細胞までは確認できないのではと心配しています。
先生方からは、そんなに心配であれば、半年後に再検査でも良いし、症状はないが胆石もあることから胆嚢摘出も選択肢の一つだと言われました。
今は特に症状もないことから、妻は摘出には抵抗があるようです。
とりあえず半年後に検査を受けて、それ以降は様子を見ながら年1回ペースで検査を継続していこうと考えていますが、検査は都度、超音波内視鏡まで行った方が良いでしょうか?
それとも腹部エコーだけでも良いですか?

よろしくお願い致します。

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