【川崎病】グロブリン不応の場合の治療について
person乳幼児/男性 -
2歳2か月の男児についてです。
8月3日発熱し、かかりつけに通院。
8月9日大きな病院に紹介され、不全型の川崎病と診断され、免疫グロブリン治療開始しました。
現在2クール目。
本日、8/14に血液検査の評価次第では、ステロイドもしくは別の血液製剤での治療を打診されています。
昨日(11病日目)のエコー検査で冠動脈瘤はできていないとのことでした。
担当医からはステロイド治療だと、冠動脈瘤のリスクも高くなるため、
高次病院へと転院して他の製剤投与の可能性もあると聞き不安です。
一方で欧米ではステロイド治療が冠動脈瘤を引き起こす可能性は低いとして、ステロイド治療が主流だいうことも聞きました。
溶連菌の検査も行って、2か所別の部位から血液検査をして、一方から溶連菌が出ました。これに対しては、抗生剤で治療して48時間経過後の血液からはけんしゅつされませんでした。
今後はどのような治療が必要で、それに対してどのようなリスクが考えられるでしょうか?
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