78歳、認知症で腹部大動脈瘤の手術について
person70代以上/男性 -
現在78歳の父のことです。元々、高血圧とコレステロール値が高かったのですが、10年前に脳梗塞になり中度の認知症の症状があります。一昨年から腎臓の数値が若干高いということでした血圧、コレステロール値、中性脂肪、クレアチニンを抑える薬を処方してもらっています。
血圧は上が100から120くらい、コレステロール値は標準値、中性脂肪は若干高め、クレアチニンは1.4くらいです。
現状、1人で歩けて着替えしてトイレにも行ける状態です。
昨年2月に4.7cmの腹部大動脈瘤が発見されました。その後経過観察をしていましたが、先日検査したところ4.8〜4.9cmになっていました。
次回の検査は来年2月にあるのですが、その時には5cmになっている可能性が高いと先生から言われていて、その時には手術(ステントグラフト)をするかもしくは手術しないか決めて下さいと言われています。
手術しなければ今の体の状態は変わらずにしても2〜3年から4〜5年は持つかもしれないがいずれ破裂すること。
手術する場合は認知症があるので、全身麻酔をするが、その影響で認知症がさらに進行するかもしれないこと、手術後、体力が落ちて退院した後でも寝たきりになるかもしれないこと、腎臓が余り良くないので造影剤投与により退院後、透析になるかもしれないことというデメリットを言われています。
上記に記載した父の体の状態で手術をした場合、3点のデメリットは発生する確率はどれくらいでしょうか?
正直、手術する、しないの判断も難しく迷っています。回答よろしくお願いいたします。
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