ステロイド療法によるHBVの再活性化について
person50代/男性 -
3年ほど前に急性B型肝炎にかかり、テノゼットによる治療により半年後にはHBs抗体ができ、HBV-DNAも「ケンシュツセズ」となったのですが、今まで経過観察だった呼吸器の病気が悪化し、ステロイドによる治療を開始しました。呼吸器内科の先生にはHBVについては何も言われませんでしたが、6ヶ月毎にフォローして頂いている消化器内科の先生にはステロイドの使用によってHBVが再活性化する事があるので今後は3ヶ月毎に検査していく旨、話がありました。
そこで質問なのですが
・ステロイドの使用によってHBVが再活性化し、再び肝炎を発症してしまう可能性は高い
ものなのでしょうか? ステロイドはプレドニンを30mgを2週間、25mgを2週間
服用、現在20mg服用で今後、状態を見ながら1か月毎に5mgづつ減量していく計画とのことです。
・再活性化するとはHBs抗体が無くなってしまうのでしょうか?また、不幸にして再活性化してしまった場合、治療により再びHBs抗体ができて、HBV-DNAが検出しなくなるのでしょうか?
お忙しいところ恐縮ですがご教示頂けると幸いです。
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