B型肝炎のキャリア。AFPの継続的な上昇

person50代/男性 -

B型肝炎のキャリアです。
この4年ほど、3か月ごとに血液検査と6か月ごとにエコーをしておりますが、
ずっとAFPの基準値(6.1)を超えています。

昨日の血液検査でAFPが8.6で、この4年ほどの経過のなかでは最高値となりました。
以前は上がったり下がったりしていたのですが、この1年は僅かに上がり続けています。

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2016 5 月7.6 / 6月 8.3 / 9月 6.3
2017 1月 6.7 / 4月 7.4 / 7月 5.8 / 11月 7.2
2018 3月 7.3 / 6月 7.6 / 10月 7.1
2019 1月 6.6 / 4月 8.0 / 7月 8.0 / 10月 8.3
2020 2月 8.6
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今年の1月にエコーをした時も問題の指摘はありませんでした。
最近ウィルスの数は調べていないのですが、昨年の5月では以下の数字でした。
■HEP B DNA (REF) 212 IU/mL、Hepatitis B DNA Comment 2.33 Log IU/mL

主治医は「一定レベルでの推移なので静観」とおっしゃっています。
ですが、AFP値については未だによく解らかないのですが、
・こうして数年間も一定の高値が続くのは何が起こっているのでしょうか?それともこういう体質なのでしょうか?
・多少でも上昇しているのは、この間に癌細胞が増殖しつつある、ということなのでしょうか?
・こういう患者は珍しいでしょうか?

ちなみに他の主要な肝臓を含む検査値は平準値です。
所見をいただけますと助かります。

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