肝嚢胞 造影CTか超音波エコーか?
person50代/女性 -
婦人科悪性手術後の経過観察で大学病院で造影CTを撮っています。
今年も転移再発の徴候もなく、ほっとしていたのですが、
「肝嚢胞2箇所 超音波にてフォロー必要」とのことでした。
血液検査で肝機能、腫瘍マーカーに異常はありません。
腹部と胸部の造影CTですが、膵・腎には嚢胞なく、
肝嚢胞(サイズ不明)のみです。
肝嚢胞は数年前から造影CT画に写っており、
所見はあれども、超音波でフォローまでは書かれてませんでした。
これには婦人科の先生も「なんで今頃?」とおっしゃっていましたが
「あ~今年は読影の先生が変わったからなぁ、う~ん、
書かれちゃったから、エコー受けなきゃならないねぇ」と
消化器内科を紹介してくれました。消化器内科でCT画像を見たところ
緊急のものでも無いとの判断で、エコーは2週間先になりました。
ここで質問です。
1,肝嚢胞については、造影CTより超音波エコーのほうが
より詳細に判断できるということがあるのでしょうか?
2,造影CTで読みきれない「悪いもの」が隠れている可能性があって
超音波エコーをオーダーしているのかと心配しています。
それは心配しすぎであって、
消化器内科で定期的に嚢胞を見ていくキッカケを作って頂いたと
考えるのが自然でしょうか?
肝嚢胞があるのだから、定期的に消化器内科で見てもらうのは
理にかなっていると思いますが、
造影CTのすぐ後でエコーの指示が来たのが気になっています。
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