粟状結核について
person70代以上/女性 -
母のことで相談いたします。市民検診で肺に異常が見つかり、保健所の紹介状を持参して呼吸器内科を受診しました。
CT検査で、両肺に粟状影(りゅうじょうえい)があり、さらに右肺の下に、白い円形の影がありました。
喀痰検査を3日連続で行い、結核か否か。人に感染するタイプか否かを調べています。
担当医師から、粟状結核の可能性があるが、肺ガンが転移性播種になっている可能性、結核と肺ガンを同時に発症の可能性があり喀痰検査の結果が出るまでは、断定できないでした。
喀痰検査が陰性であれば、気管支内視鏡が必要か判断されます。結核の有無を確定しないと治療が開始できないとのことでした。
胸膜と思いますが、画像では縁のとこまで粒がありガンであれば手術はできないと言われました。痛み、血痰はありません。咳が出始めており、会話する時に少し息苦しさがあります。
人に感染る結核であれば、感染症法に基づき直ちに保健所に届出をし、隔離入院になる。
こちらでは結核に対応できないため、別の病院に入院になると言われました。
初診から8日後に、2回目の診察ですが検査部門に確認すると早ければ、喀痰検査のPCR検査の結果が2回目の診察に間に合う可能性があるでした。
家族としては一刻も早く、治療を開始したいのですが喀痰検査の結果を待つしかないのでしょうか?内視鏡検査になれば、さらに治療が遅れるため焦っています。
呼吸困難が出た場合は、救急車の要請しても良いのですぐに受診を指示されています。
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