透析患者。原因不明の体調不良・意識朦朧が1か月継続
person50代/男性 -
透析患者(10年目)です。
1か月前から原因不明の発熱を繰り返し、徐々に起き上がることもできなくなりました。
また、10日ほど前から背中の激痛を訴え、胸椎の圧迫骨折も判明しました。
意識は時折朦朧としていた程度だったのですが、ここ4日間ほどは、発言のほとんどが意味不明となっています。
複数の診療科にかかっており、どの主治医にも「原因となる疾患が見当たらない。投薬しながら経過を見るほかはない」と言われますが、日に日に衰弱が進み、途方に暮れております。
今後、どのような検査をして原因を特定していくべきか、ご教示いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
(経過)
・2月10日
午前:頭痛を訴え脳外科に。MRI・CT異常なし。
夜間:38度台後半の発熱。
※以降、発熱解熱を繰り返す。時折、意味不明の発言。
(透析内科よりカロナール処方)
・2月12日
透析中に痙攣発作。
・2月17日
通院先の内分泌内科よりコートリル増量指示。
・3月12日頃
背中の痛みが発生
・3月17日
整形外科にて胸椎圧迫骨折が判明。
・3月19日
トラムセット処方(朝夕)
・3月23日
ふらつきがあったため、トラムセットを夕のみに減量
※以降、寝ている時間が増え、意識も混濁。
以降、衰弱が進み、ほぼ寝たきりに。
(検査)
血液検査(炎症・感染症・肝機能など)
頭部MRI・CT
肺レントゲン
インフルエンザ
検便
腹部CT
透析患者特有の貧血や電解質の乱れなどが見受けられるが、これといった原因となるような所見はないとのこと。
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