右骨盤股関節付近の万年化した痛み

person30代/女性 -

38歳のプロダンサー、ダンス教師をしています。約15年もの間、右骨盤周りのおしり側の奥の辺りに常に鈍痛としびれ、悪い時は膝からすねの外側も痛くなり、おしりから脚全体が熱を帯びているかのような状態でろくに寝付けません。床に座り開脚をして凱旋を強めるとその箇所にロックがかかるような感じがあり、痛みます。あまりの痛みにあちらこちらの整形外科を受診しましたが、MRIを撮っても原因がわからず、また脊椎脊髄外科で背骨の異常があるかも診て頂きましたが特に異常はなく、2度程トリガーポイントブロック注射を打ってもらいましたが、筋力がどんどん低下し症状はむしろ悪化してしまいました。スポーツトレーナーの先生と再び筋力の回復を試み、筋力は復活したのですが、まだ症状は改善されません。ストレッチも最低朝晩と、自分の練習の後と出来る時はこまめに行うようにしています。社交ダンスで8センチヒールを履いて、全身、特に骨盤周りを使った激しい動きをします。15歳よりこの種のダンスを始め18歳でプロになり、23歳の時に膝を痛め水が溜まり歩行困難まで行った時期がありました。その頃筋膜リリースの先生と出会い、おしりを強くマッサージしてもらう事で水は散り踊れるまでに回復しましたが、その頃からこの鈍痛が始まり毎日起きて30分もするとこの痛みが始まり、それでもダンスを続けて来ました。
休む事で治るのであればと、2週間程休めた時もありましたが、やはり症状は改善せず、動かないからと言って治る訳では無いこともわかりました。いろいろと自分なりに調べて梨状筋症候群ではないかとも思っていますが、私が過去に行った行った整形外科の先生からそのような診断が下される事はありませんでした。特にダンスをして1時間もすると痛みが酷く脚全体の疲労感と、右脚だけ外側体重になり重心が流れてしまいます。このような症状を改善させる手術等はあるのでしょうか。

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