IPMNの造影CTで軽い喘息既往でも入院は必要か
person60代/男性 -
4年ほど前にIPMNを指摘され、以後MRCPやEUSで経過観察して来ましたが、今回のEUSでIPMNの中身に変化が生じたということで、造影CTをやった方がいいとのこと。
ただし、喘息の既往があるため、造影剤によるアレルギー反応が発生するリスクを考えて5日くらい入院してステロイドを使用した予防策を講じた上で造影CTを実施した方が良いと言われてしまいました。ただ、そのリスクが気にならないならば外来でやっても良いとのことでした。
しかし、実は喘息の既往といっても、小児喘息と8年前の軽い喘息なのです。8年前の喘息というのは強い咳がなかなか止まらなくて、喘息という意識を持たずに病院に行ったらそれを喘息と診断された、というものです。その時に吸入薬などを処方されましたが10日分程度を一回処方されただけで、その後は全く症状はありません。さらに、つい先日たまたま呼吸器科で肺機能検査をやったのですが、全く問題なしとのことでした。
正直、5日も入院するのは荷が重いです。
この状況で造影剤によるアレルギー反応が起こるリスクはどの程度なのでしょうか? 何回に一回程度でしょうか?
あと、入院日数5日というのは妥当でしょうか?
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。