肝癌末期痛みはない場合の治療内容と確認事項
person70代以上/女性 -
肝癌、肝硬変、肝性脳症の86歳の母。要介護5で特別養護老人ホームに入居しています。病院に入院していた時、食事介助がなかったため、栄養状態が悪化しましたが、特別養護老人ホームに入居してからは食事を工夫していただき回復していました。コロナの影響で、面会に行けない間に、状態が悪化したらしく、食欲がなくなり肝性昏睡に近いようです。担当医師から、ホームでの看取りにするか救急車で搬送するのか説明を受けました。肝性脳症を何度か発症し、86歳と高齢で、パーキンソン病のような首や手の震えがあり、入院して強めの利尿剤を使うかと聞かれて、身体への負担をかけてまで治療するべきなのか迷っています。また、兄と私の意見が食い違い、兄は救急車で運んでやるくらいしようと言うのですが、人工呼吸器をつけてまで生きたくないと話していた母の気持ちを考えると、どうしたら良いのかわからなくなりました。肝硬変末期で使用している薬の量が多いため、強めの利尿剤に変えた場合、リスクとしてはどのようなことが考えられるでしょうか。緩和ケアでは、肝性脳症の既往症があるので数件断られた経緯があります。明日、担当医師に2度目の家族受診をするのですがら確認するべきことを教えていただきたく、お願いいたします。
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