年齢(60歳)と可動域改善について
person60代/女性 -
60歳女性です。
子どもの頃から体が非常に硬く、特段運動経験もありません。
特に上半身が硬く、猫背気味で巻き肩のせいか、背中で握手は全くできないまま(たぶん10cm以上離れている)で、無理に背中側で下側の腕を引き上げようとすると痛いです。
硬さを改善したいと思い、昨年からフィットネスクラブに通い始め、軽いヨガ等のレッスンを受けていましたが、現在コロナで休会中のため、自宅で体が硬い人向けのヨガ、ストレッチ、可動域トレーニング等のDVDを見て時々体を動かしています。
先日、整形外科を腱鞘炎で受診した際、ついでに体が硬いことを相談したところ、医師から「(年齢的に)可動域を広げるようなストレッチは逆に体を痛めるので、無理はしない方がいい。」、また肩の上の方を触れて「肩の筋が擦れているので、ペットボトル等を持ってグルグル動かさない方がいい。背中で握手しようと頑張らないでください。」とのアドバイスをいただいたところです。
本来であれば、トレーナーさん等に相談すべきところですが、今後もしばらく自宅トレーニングになると思いますので、再確認の意味でこちらに相談させてください。
1.ネットなどでは、「肩がゴリゴリ音がするときは動かした方が良い」と書かれていますが、負荷をかけて動かすのはやはり良くないのでしょうか?(ちなみに肩や腕は回すと音はしますが痛くありません。)
2.年齢的にこれからストレッチを毎日行っても、劇的に肩や腕の可動域が改善することは期待できませんか?
3.もともと体が硬いので、可動域のトレーニングよりも、筋力や柔軟性を損なわない運動を地道に続けることを目標とした方が良いでしょうか?
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