肝硬変の症状による受診のタイミングについて
person60代/男性 -
父のことで相談です。アルコール性の肝硬変にて先日、黄疸に加え初めて顕著な脳症の症状が出て3週間ほど入院しました。点滴により治療を行い、1週間ほど前に退院しました。退院してからは会話もしっかりしていました。担当医からは、「脳症の症状がひどく(入院時のような症状)出たときには、また受診してください。多少のぼんやり感はよくなったり悪くなったりを繰りかえすので、様子を見ながらひどくなったときには、また病院にいらしてください」と言われ、様子を見ていました。
1週間ほどは、食欲も少ないながらもあり、動きもスローではありますが生活できていましたが、昨日の昼過ぎから時々、トイレの場所を間違う、明らかな言い間違え、意味不明の単語を繰り返す、排尿した感覚がわからないのような、認知低下の症状が続いています。ふと、正常に戻って、食べられる果物などを食べたり、父自身も「昨日から脳症のような状態が長く続いている、退院してこんなに長いのは初めてだ」ということを言ったりしています。
病院の受診をすぐにでも行った方がいいのでしょうか?
様子を見ながら、ひどくなるようなら、という担当医からの言葉が、どの程度のことを指すのか家族で判断ができず、質問させて頂きました。
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