筋肉の緊張症に対するボツリヌス療法について
person20代/女性 -
筋肉の緊張症に対するボツリヌス療法について
下記の2点をご相談できればと思っております。
(1)側弯症をを痙性斜頚同様の筋肉の緊張症と考え
ボツリヌス療法を行うことの効果とリスク
(2)上記の治療法を実施してくれる病院の探し方
私の娘は現在20歳で10歳の頃から側弯症で様々な治療法を試しました。病院(整形外科)では経過観察の後、装具、手術のどれかを勧められ、民間療法では高額な手技や商品を購入してきました。現在のところ効果を感じられる治療法などはありません。(手術は受けておりません)
側弯の角度は
頸部 26.8度
胸部 44.3度
腰部 21.6度
脳性麻痺、脊髄性筋萎縮症、筋ジストロフィーなどで側弯症が高頻度に併発すること、及び、痙性斜頚にボツリヌス療法の効果があることから、側弯症にもボツリヌス療法の効果があるのではと考えております。
実際、特殊なストレッチを行ってその前後のレントゲンを比較すると側弯の角度が大幅に改善する結果は何度も体験しています。
ただし、効果は長続きはしません。
ストレッチ直後のみ改善するような状況です。
そこで、側弯症を痙性斜頚同様の筋肉の緊張症と考えボツリヌス療法を実施してみたいと思っておりますが、そのような治療法を行っている病院がなく、上記のご相談をさせていただきました。
お忙しいところ、恐れ入ります。
ご意見をいただければ幸いです。
もしこの治療法に効果があれば、側湾に苦しむ方に広がってほしいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
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