水腎症の治療方法とその方法が他の病変に与える影響等について

person70代以上/男性 -

 過日「水腎症とIgG4関連疾患との因果関係について」ご教示を頂いた者です。
 腎盂尿管移行部の狭窄による水腎症と診断されております。CT、MRI、血液、尿をはじめ腎盂尿路管検査を含めた一連の検査でがん等の所見は無しとの結果でした。再度の血液検査の結果IgG4は「763」と高数値が出ました。同様に可溶性IL-2Rも「914」と高い数値でした。泌尿器科主治医からは今後の治療方針として尿管ステント留置施術とステロイド治療を示されております。可溶性IL-2R数値も高いので(主治医の指示で)血液内科医を受診しましたが、生検をしないと悪性リンパ腫等の確定はできないことと、ステロイドを使用すると数値が崩れ正確に診断できないとのことです。なお、私は、3か月前に突然の喀血で肺MAC症と診断されており経過観察中です。呼吸器内科医からは、ステロイド治療はMAC症の悪化を来たすとのことです。以上が診察経緯ですが、それぞれが二律背反的で混乱しております。以下について、御回答の先生方の経験を踏まえた御教示をお願い致します。(診察医師は全て同一院内医師です。)
1 水腎症の治療として、ステロイドのみの使用効果を診て必要ならばステント留置施を受ける選択の適否ほどうでしょうか
2 可溶性IL-2Rの示す「914」数値は経験的に悪性度が大きいと推測される数値でしょうか。主治医は、IgG4と関連して高くなる傾向があるとのことですが。
3 MAC症の治療は、現在経過観察のみで投薬等はありません。悪化させない為にはどの様な治療方法が考えられますか。
4 上記1、2、3に係る質問で他に参考となる点がありましたら併せてご教示くださ い。
(基準値>数値)CRE 1.19 eGFR 47.0 LD 154 RBC 357 血小板数 10.1

 

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