医師の方から見た「コロナで日本の医療が崩壊する原因」
person30代/男性 -
新型コロナウイルス感染症への対応を含め、医療体制を維持するためにご尽力いただき、誠にありがとうございます。
医療現場の実情が分かっていない事もあり、以下、大変ぶしつけな質問となっておりましたら申し訳ございません。
テレビの放送で日本医師会や現場の医療従事者の方々が「医療の崩壊」を訴えておられる場面を連日目にするようになったのですが、
欧米と比べると感染症者が少なく、また一方で人口当たりの病床数も世界各国と比べて多いとされている日本において、
「医療崩壊」が叫ばれている理由や原因というのは、どんなところにあるのでしょうか。
以前、ネットニュースでは地域のクリニックなど一部の医療機関では、
むしろ受診控えが発生し経営困難な例に陥ってしまったとのお話も伺います。
例えば、
「コロナの対応をしている医療機関では非常に逼迫した状況となってしまっており、
一方でコロナの対応をしていない医療機関では、「医療崩壊」というほどの状況ではない」など、
実情はどのようになっているのでしょうか。
報道をもとにした解釈をもとにご質問を差し上げてしまっており、私の現場への理解不足・知識不足があれば誠に申し訳ございません。
恐れ入りますが何とぞよろしくお願いいたします。
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