肝内胆管がんの疑いについてのご相談
person60代/女性 -
65才、妻の肝内胆管がんの疑いについてのご相談です。
本年1月中旬、年に2回行っている腎臓結石のエコー検査で半年前には異常がなかった肝臓に、約35mmの腫瘤が見つかり、他臓器からの転移、あるいは原発性肝臓がんの疑いありとのことで、血液検査、胃カメラ、大腸カメラ、造影剤を使ってのCT、及びMRI検査を実施しました。
血液検査の結果は腫瘍マーカー、肝臓機能すべてが基準値内で、肝炎ウイルスもマイナスでした。その他の血液検査の結果も特筆する数値は出ていませんでした。
また、胃・大腸カメラ、CT・MRIでも他臓器に明らかな異常が見られませんでした。
消化器内科と外科の医師の一致した意見では良性、あるいは悪性の最終的な診断は針を刺して細胞を取り生研をするしかないとのことでしたが、両医師ともこの検査には播種の危険が伴うので余り勧めたくないとの考えで、また事例から鑑みて95%肝内胆管がんの疑いが強いし、良性であっても、大きくなったら将来的には摘出することになるので、現時点での手術を勧められました。
術式は腹空鏡で行うとのことです。このコロナ禍で移動や時間の制限があり、セカンドオピニオンはしていません。
妻も覚悟決めており、このまま手術を受ける予定ですが、この考え方は適切でしょうか?
宜しくアドバイスをお願い致します。
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