おたふくの予防接種について

person乳幼児/男性 -

子供を保育園に入れる前におたふくと水疱瘡の予防接種をしようと思っていたのですが、健診の時に予防接種でつく免疫は終生免疫ではないことを知りました。

おたふくと水疱瘡は、子供の頃は比較的軽く、大人になるほど重症化しやすいと言われていると思います。
幼児期に予防接種で予防することに、本当に予防してしまって良いのかという疑問が湧いてきました。(私は結婚時、自費でMRワクチンを受けに行きました。反ワクチンではありません。)

おたふくの髄膜炎や治療法のない難聴の発生率の高さや、それらの怖さも十分理解しています。
ただ、子供の頃に予防しても、抗体が消える10年〜15年後の重症化しやすい大人になってかかったら、それこそどうなのだろうと、とても怖いです。

保健所の予防接種担当の方に聞いても
「区としては幼少期の2回接種以外は特にその後は何もしていない(お知らせとか推奨とか)」
「おたふくはインフルみたいに流行ってどこにでもいるウイルスではないので、大人になってウイルスのいないところで生活する分にはそもそも病気にもならない訳で…」
みたいな感じで、話を聞いていても、なんとも疑問が拭えないような回答でした。
また、「皆さん、特にそこまで考えず幼少期に2回受けて終わりですね」と言われて、混乱したまま電話を切りました。

もし、幼少期に予防接種をすることで、その後の一生、定期的に予防接種をしていかなければならないとしたら、それはそれで嫌だなと思います。

夫からも、自分たち世代のように軽く済むと言われている幼少期にかかる方が良いのでは!?と言われて迷いが出ています。

大人になって重症化しやすい病気ということが引っかかっているのですが、保健所の方が言うように、保育園や小中高の間だけ予防すれば、その後の人生は特に気にしなくて本当に大丈夫なのでしょうか。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師